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本好き・読書好きの子どもの育て方(赤ちゃん~小学生低学年)

子育て
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こんにちは、asariです。

みなさんは、子どもに本が好きになってほしい。もっと、読書をしてほしい。と、思うことはないですか?

私には、小学生の息子と中学生と高校生の娘、子ども3人います。

3人とも本が大好きで、時間がある時には、よく本を読んでいます。そして、毎月、好きな本を自分で1冊選んで買ってあげたり、図書館で借りてきてあげたりしています。

私自身、本をよく読むようになったのは、大人になってからです。子どもの頃は、図書館も家の近くになかったし、たまに買ってもらった本を読んだり、学校の図書室で授業で借りた本を読むくらいでした。

大人になってから、小説を読むようになり、本の中の世界に入り込める感覚が面白いなと感じるようになりました。その後は、自分で買ったり、図書館で子どもの本のついでに自分の本も借りたりするようになりました。料理本から手芸本、家庭菜園、経済の本、自己啓発本様々なジャンルの本を読みました。今まで学生の時、勉強したこととは違う「こんなこともあるんだ!知らなかった!」がたくさんありました。経済の本だったら、バブルってこうやってなったんだ。とか。本を読んで、自分の知らないことってたくさんあるって気づけたし、もっと知りたいと思ったんです。だから、子どもにも本をたくさん読んでほしいと思うようになりました。

ということで、この記事では、私が子ども達に実践してきた本を好きになる方法を紹介します。

結論:本を嫌いにさせない

結論から言うと本を嫌だと思わせないことが大事です。嫌いにならなければ、読みたい本が出てきたら、勝手に自分から読むようになるからです。

本を好きになる=本を嫌いにさせない方法を具体的にお伝えします。

本好きにする方法(赤ちゃん~小学校入学前)


本を数冊購入する

赤ちゃんの時は親が選んで、自分で選べるようになったら本屋さんや図書館に連れて行って自分で選ばしてあげるといいです。

自分で選べるようになっても、子どもって結構ジャンルが偏りがちなので、親が良さそうだとか好きそうだなっと思ったら買っていました。

寝る前に本を読み聞かせる

毎日寝る前に本を2冊読み聞かせしていました。子どもたちは寝る前の読み聞かせを楽しみにしてくれていました。2冊までって決めていたけど、もっと読んでと毎日言っていました。

寝る前じゃなくても、毎日じゃなくてもいいので、時間があるときに本を読んであげるといいです。

本は自分で選んできた本と親が選んだ本を混ぜて読んであげると、さっきも言った通り、偏りがなくなります。

近くに本屋や図書館がないという方は子どものお気に入りの本を何度も読んであげるといいと思います。子どもって同じ本を何度でも読んでって言うんですよね。私も同じ本を何度も読まされて、何も見ずにスラスラ言えるようになったことがあります。私は一つの本を何度も読むのは、飽きてしまうので、図書館で借りていました。

子どもが自分でめくれる・読める絵本を購入する

字がない・字が少ない赤ちゃんの絵本を買ってあげました。赤ちゃんの頃は、なめたり噛んだりしてしまうので、厚紙でできた丈夫な赤ちゃん用の絵本をあげていました。赤ちゃんと一緒に本をめくりながら、「うさぎだね~」とか声掛けしながら読んであげました。

色々言いましたが、幼稚園・保育園で先生が本を読み聞かせしてくれている時、子どもたちはキラキラした目でお話を聞いているから、この年代のほとんどの子が本が好きなんじゃないかと思っています。

本好きにする方法(小学生低学年)

その子にあった本を買う・借りる


子どもが読める物語を買ってあげたり、読めない本は読み聞かせていました。寝る前に、自分で読める本読めない本関係なく読み聞かせは続けました。

息子は字が多いのが苦手そうだったから、興味のあるジャンルの図鑑や科学漫画を買ってあげました。これだったら、読めない字があっても、絵や写真が多いので自分で読むことができます。科学漫画の本は、息子がはまって、ほとんど持っています。科学好きの子にはおすすめです。

とりあえず、絵本でも児童漫画でもいいから、本を読むの苦手だな、嫌だなっと思わないように、その子の好きそうな挿絵・好きなジャンルの本を与えたらいいと思います。

まとめ【本好き・読書好きの子どもにする方法(赤ちゃん~小学生低学年)】

  • まずは、本が嫌いにならないようにすることが大事。
  • 小さな子は本が好きな子が多いので、その子が好きそうな本を与えることが大切。
  • 子どもは本を読んでもらうことが大好きなので、なるべく読み聞かせをしてあげると◎

次回、本好き・読書好きの子どもにする方法(小学生高学年~中学・高校生編)をお伝えします。

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