みなさん、ジャムはお好きですか?
私は甘すぎるジャムがあまり得意ではなく、キュッと酸っぱいジャムが大好きです。
でも、スーパーのジャムコーナーを探しても、なかなか理想の「酸っぱいジャム」って売っていないんですよね……。
「それなら自分で作っちゃおう!」ということで、我が家では季節ごとにいろんな果物で、自分好みの酸っぱいジャムを手作りしています。 (以前ご紹介した、甘酸っぱい「紅玉りんごジャム」のレシピも大好評でした!)
今回は、近所のスーパーで見つけた「国産マイヤーレモン」を使った、ほろ苦&甘酸っぱい絶品ジャムの作り方をご紹介します。
そもそも「マイヤーレモン」って?普通のレモンと何が違う?

マイヤーレモンは、ちょっとオレンジがかった濃い黄色をしていて可愛いレモンです。
調べてみると、マイヤーレモンは「レモンとマンダリンオレンジ(または普通のオレンジ)」を掛け合わせたものなのだそう。
実際にそのまま食べてみると…… オレンジみたいにパクパクはいけませんが、普通のレモンに比べると、ツンとした酸っぱさが抑えられていて酸味がまろやか!
さらに嬉しい発見が! 普通のレモンって、皮の裏の「白いワタ」の部分が苦くてジャムには入れられないですよね。 でも、マイヤーレモンは白いワタの部分も苦味が少なくて、とっても薄いんです。
これならワタも丸ごとジャムに使える!ということで、さっそく作っていきましょう。
マイヤーレモンジャムの材料(作りやすい分量)
- マイヤーレモン(国産) … 2個
- グラニュー糖 … 果汁+果実の重量の【50%】
使う道具
※レモンの酸に負けないよう、お鍋の素材だけ注意してくださいね!
- お鍋(ホーロー製やステンレス製がおすすめ。アルミ製は酸に弱いので避けてください)
- ピーラー、包丁、まな板
- おたま、茶漉し、ボウル、ザル、計り
- お茶パック または ガーゼ(種などを入れる用)
- ジャムを入れる保存瓶
【写真付き】マイヤーレモンジャムの作り方
① レモンを洗う 皮も丸ごと使うので、まずはマイヤーレモンをよく水洗いします。

② 黄色の皮をむく ピーラーを使って、外側の黄色い皮を薄くむいていきます。


③ 白いワタをむく 包丁を使って、残った白いワタの部分をむき取ります。 (※ワタも後で使うので捨てないでくださいね!)



④ 果実を取り出す 果実の部分に包丁をV字に入れて、一房ずつキレイに取り出します。このとき種は取っておきます。 残った薄皮は、手でギュッと絞って果汁をしっかり容器に溜めておきましょう。 (※種が入らないように、茶漉しなどで濾すとスムーズです!)


⑤ 保存瓶の用意 ジャムを入れるガラス瓶を煮沸消毒し、清潔な布巾の上でしっかり乾かしておきます。

⑥ 皮とワタを刻む ②でむいた黄色い皮と、③の白いワタを細かく千切り(刻む)にします。


⑦ 重さを量って砂糖を合わせる ④で取り出した【果実+果汁】の重さを量ります。 今回は110gだったので、その50%にあたる「グラニュー糖55g」を用意し、果実・果汁の容器に合わせておきます。


⑧ 種と薄皮をパックに詰める 取り出しておいた「種」と、果汁を絞った「薄皮」をお茶パックに入れます。 (※お茶パックがない場合は、ガーゼに包んで紐で縛ってもOKです!) ★これを一緒に煮ることで、種に含まれるペクチンのおかげでジャムにとろみがつきます。


⑨ 皮の苦味を抜く(茹でこぼし) 千切りにした皮とワタをお鍋に入れ、たっぷりの水を加えて中火にかけます。 沸騰したら少し火を弱め、3分間茹でます。 3分経ったらザルにあげます。この作業を2〜3回繰り返します。 少し食べてみて、苦味が和らいでいれば準備完了です!(今回は2回茹でこぼしました)

⑩ すべて合わせて煮る お鍋に、⑨の皮、⑦の果実・果汁・グラニュー糖、そして⑧のパック(種と薄皮)をすべて入れ、中火にかけます。 アクが出てきたら丁寧におたまですくい取り、沸騰したら弱火にします。

⑪ とろみがついたら火を止める お好みのとろみ加減になったら火を止め、パックを取り出します。 ★ジャムは冷めると硬くなるので、「ちょっとゆるいかな?」と思うくらいで火を止めるのが成功のコツです!

⑫ 瓶に詰めて完成! 熱いうちに、煮沸消毒しておいた瓶に詰めたら、マイヤーレモンジャムの完成です⭐︎
まとめ:ひと口食べれば、ほろ苦&甘酸っぱくておいし〜!


自家製のマイヤーレモンジャムは、市販の甘いジャムとはひと味違う、大人の「ほろ苦・甘酸っぱさ」がたまりません。
朝食のトーストにはもちろん、ヨーグルトに添えたり、紅茶に入れてレモンティー風に楽しむのも本当におすすめです。
「市販のジャムじゃ物足りない!」という酸っぱいジャム好きの皆さん、スーパーで国産マイヤーレモンを見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね!


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